倫理規程

倫理規程

        令和2年1月24日制定
東大附属前学術振興センタ一有限責任事業組合制定

東大附属前学術振興センタ一有限責任事業組合(以下当組合と言う)は、学術研究団体及び非営利型組織の事務管理及び運営代行等を受託することにより、学術の振興及び非営利団体事業の支援を推進すると共に我が国の学術界の健全な発展に協力し、もって国民の福祉に資することを目的とする。当組合は、厳正な倫理に則り、公正かつ適切な事業活動を行うための行動基準として、本倫理規程を制定し、当組合に所属する全ての組合員、役員、職員及び準職員(以下「役職員等」という。)に対して、その遵守及び教育並びに管理を実施することとした。
当組合に所属する役職員等はその社会的使命と役割を自覚し、この倫理規程の理念が具体的行動と意思決定に活かされるよう不断の努力と自己規律に努めなければならない。

(組合の使命及び社会的責任)
第1条 当組合は、その設立目的に従い、広く社会に貢献すべき重大な責務を負っていることを認識し、事業を通じて社会的責任を全うしなければならない。

(社会的信用の維持)
第2条 当組合は、常に誠実かつ公正に事業を運営し、社会的信用の維持・向上に努めなければならない。

(法令等の遵守)
第3条 当組合は、関連法令及び官公庁が発行している各種ガイドライン、定款、本倫理規程をはじめとする各種規程を厳格に遵守し、適正に事業を運営しなければならない。

(私的利益の禁止)
第4条 当組合の役職員等は、その職務や地位を私的な利益の追求に利用することがあってはならない。